ノルディック日本の復活か [スキー]

ノルディックスキー複合のワールドカップ個人第14戦で
日本の渡部暁斗選手が初優勝を遂げました

この種目では8年ぶりのことです

90年代

荻原健司選手をはじめとする日本勢は
圧倒的な強さで
ワールドカップ、オリンピック、世界選手権を制しましたが

その後
ルール改正や世代交代がうまくいかなかったこともあり
長く低迷をすることに

90年代と違って
ジャンプで大差をつけてクロスカントリーで逃げ切る
という戦い方が出来ない今のルールでは
クロスカントリーがキーになってきます

2009年に
世界選手権の団体で金メダルを獲得しましたが
小林範仁選手というクロスカントリーで戦える選手がいて
他国と渡り合えたことが勝因でした

今回は前半のジャンプで差をつけることが出来たのもありますが
クロスカントリーで逃げ切れる力があったのも事実です


先日札幌で行われた
ジャンプのワールドカップでも伊藤大貴選手が初優勝
翌日も勝って2連勝しました

ともに長く低迷を続けている種目でしたが
これで復活へ向けての新たな一歩が踏み出せたんじゃないでしょうか

本当に復活といえるのは
他の日本人選手の中から
あと二人、三人と優勝できる選手が出てきた時でしょう

フィギュアスケートばかりが目立つウインタースポーツ界ですが

スキー好きのボクにとっては
複合、ジャンプ、そしてアルペンスキーでの
日本人選手の活躍を一番期待してます


今はスキーの人気がないので
もっと活躍してもらって
人気回復に一役買ってほしいものです




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