モスクワな夏休み(3) ~世界陸上を振り返って~ [陸上]

相変わらず引越荷物の整理が進まず
荷物の間を縫うようにして家の中を移動してます

今度の休みもいろいろ予定があって片づくのにしばらく時間かかりそうです

バタバタとはしてますが
なんとかブログ書ける余裕がちょっとだけできたのでひさびさにアップさせていただきます

ちょっと時間が経ってしまいましたが
18日にモスクワでの世界陸上が閉幕しました

正直なところ思ってたよりも盛り上がりに欠けた大会でした

ボルト選手の三冠はありましたが
そのボルト選手でさえキレのある走りができてないように見えました

有力選手が予選落ちしたり棄権したりしたことも物足りなかった要因ですね

さて、日本人選手ですが
メダル1、入賞7と目標(メダル1、入賞5)はクリアしたものの
中身はすっきりしない結果でした

今回は世界での経験が少ない選手が多く
入賞5は厳しいのかなと思ってました

メダルは女子マラソンで1

入賞は
女子マラソンと男子マラソンで2
ハンマー投げで1
棒高跳びで1
女子10,000mで1
競歩で1
そして男子4×100mリレー

です

世界との差が広がったという話もありますが
経験少ない選手が出てれば仕方のないことでしょう


ただ、経験の少ない若い選手にとってはいい経験になったでしょうから
これをきっかけに日本だけにとどまらず、どんどん海外での試合を経験してほしいです

どこがその費用を出すのかという問題はありますが
日本だけで戦っていたら勝負にならないのは明確です

野球やサッカーは今や当たり前のように海外に出ていってます

プロとアマチュアの違いはあるにしても
世界で勝負するスポーツに変わりはありません


桐生祥秀、山縣亮太、山本聖途といった有望な若手選手には
今のうちにどんどん経験を積んでいけば
次の世界陸上やオリンピックで結果を残してくれると思います

日本での練習環境を充実させるのも悪いとは言いませんが
それよりも海外での練習や試合をするための環境を整えてほしいなと
今回の世界陸上を見て改めて感じました






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