中京対崇徳 & ペアーズ [野球]

軟式高校野球の全国大会準決勝で
4日間に渡る戦いを繰り広げた
中京高校(岐阜)と崇徳高校(広島)の試合ですが

延長50回、2-0で中京が勝ちその2時間半後に行われた決勝も勝ち優勝しました

ここまで点が入らないのか

とか

一人でよく最後まで投げたな

とか

驚きがあった一方で

こういう仕組みはどうにかならないのか、という疑問がわいた試合でした


いくら軟式で硬式に比べれば肩肘の負担は少ないとはいえ1試合で600球も投げるのは異常です

こんなことはないとは思うんですが
軟式からプロ野球へ行くケースはまれですから身体のことは軽く考えてるとか

はっきりいってこの延長の熱戦を美談で済ませてほしくはありません

これを機に
仕組みの見直しをしてほしいですね



続きましてはペアーズ

日曜日は5年生以下の選手が対象の新人戦でした

抽選で2回戦からの登場

1回戦を勝ち上がった高橋ファイターズが対戦相手です

うちは先発メンバー9名のうち7名が普段6年生もいるレギュラーチームで試合に出ているので、あまり心配はしてませんでした



やけに動きが固いです

実は会場到着後、
試合に使うボールを忘れたことが判明

父兄さんの協力で開始前にボールは間に合ったのですがそれで動揺したんでしょうか

以前そんなに緊張はしないと言ってたサードで先発の息子までが動き悪く
開始早々いつもなら簡単にさばく打球が取れず

初回三者凡退した後、相手に3点先制されます

足が動いてないので再三選手に声をかけたのですが、なかなか変わらぬまま

すぐに追いつき逆転できたものの流れを引き寄せるところまでいかず

途中1点差まで詰められ
このままいくと相手に流れを持っていかれると思っていたところ

思わぬ展開に

ファーストで先発していた4年生のY君が小フライのダイビングキャッチ3連発

これでチームに勢いがついてさらに追加点

結局
14-6で勝利

3回戦に駒を進めることができました

いつも練習で雑なプレーをして怒られてるY君ですが
時々良いプレーを見せてくれます

以前も
外野フライでタッチアップのランナーをホームで刺したこともあります

彼はあまり緊張することはなく逆に緊張感を持てと言われるくらいで
まだまだのところはありますがこういう存在もありかなと密かに思ってます

試合終了後
相手チームの指導者の方に挨拶した際、彼のプレーで流れを持っていかれたのでMVPですよといっていただきました

自分のチームの選手が誉められるのは嬉しいですね

その事を本人に伝えようかと思いましたが調子に乗りやすいタイプなので
また機会をみて伝えることにします




息子の方ですが
ちょっと緊張があったのと2代目のグローブがしっくり来ていないということがあったようです

グローブが直接関係しないミスが多かったのですが
もしそれで試合に影響するようであれば初代の出番を考えないといけませんね

3回戦は先日レギュラーチームが別の試合で大量失点した相手なので
メンバーは変わるとはいえ確実にボールをさばかないといけませんから

様子見ながら息子と相談してみます


今度の土日は合宿の予定でしたが
日曜日が試合になったので土曜日のみとなりました

監督とヘッド格のコーチが不在で
ボクと大学生コーチの二人で練習を見ることになっていて
試合前の調整兼ねたメニューを考えて臨むことになります

さあ、何しよか

nice!(16)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 16

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。