親の思い、子の思い

毎週、子供たちの野球の練習見ながら思うことがあります

この子は自分の意思で野球をしに来てるんだろうか

それともお父さんやお母さんに言われて好きではないけどとりあえず来てるのか

前者は練習の様子を見てれば大体わかります

問題は後者です

いやいや来てる感じではないけど
かといって野球が好きという雰囲気を感じさせない

夏になればすぐに気分が悪いと言って練習途中で休んでしまったり

練習してても、すぐに飽きて遊んでしまったり他の子とおしゃべりしたり

まあ、低学年の子はなかなか集中が続かないというのもありますが
じゃあ集中してる時間がどれくらいあるかというとほんのわずか

親は熱心なのに子供は・・・


逆に子供は熱心なのに親は・・・

というパターンも無くはないです

以前所属していた子で
お父さんが反対していたのに続けていた子がいました

卒団式の時に初めて知ってびっくりしたことを覚えていますが


親の思いと子の思いが一致する家庭はいいのでしょうが
そうでないと大変なんじゃないかなと思います

幸い我が家は息子が自ら進んでやりだして
ボクも反対することは全くありませんでしたから問題なくいってます

ボクの場合はスポーツ系なら何でもいいからやってほしいと思っていたので
サッカーやバスケットボールでも反対することはありません

もし何も興味持たずブラブラされたら
どうしてたでしょう

ボクは息子が３、４才の頃から野球場やゴルフ場、スキー場等
いろんな所へ連れていってやりました

ボクがやっていたというのもありますが
とにかく子供にはまず見させるところから始めるのが肝心だと思っていましたから

その効果かどうかはわかりませんが結果として今の息子があります

子供に何かさせたいけどなかなかいい方法がない

そんな場合

あちこち連れて行ってあげるのも一つの手です

ただ

連れて行く親自身が興味を持つことが重要ですが

タグ：子の思い 親の思い スポーツ 野球 練習