グランパスとドラゴンズ

昨日新聞を見てたらある記事が目に飛び込んできました

「トヨタ、グランパス子会社化」

サッカーＪ１の名古屋グランパスが
筆頭株主のトヨタ自動車の子会社になるというもの

現在グランパスは約３億３千万円の累積赤字を抱え
資本金（４億円）を超えるとＪ１、Ｊ２への参加資格を失うため
累積赤字を解消し経営を安定させていく狙いがあるようです

２０１０年にリーグ優勝したものの
１０位前後をうろうろすることが多いチーム

かつてはゲーリー・リネカー、ドラガン・ストイコビッチといった世界的なプレーヤーや
本田圭祐、吉田麻也といった日本代表選手も所属していました

が

それがなかなかチーム力につながらず
中位が定位置になっているのが現状

観客動員もぱっとせず
現在豊田スタジアムとパロマ瑞穂スタジアムをホームスタジアムにしていますが
わが街にある豊田スタジアムでのゲームを見るとスタンドはいつもガラガラ

これでは経営難になるのも仕方ないのかなと

同じく愛知県に本拠を構えるプロ野球の中日ドラゴンズも
優勝しようがしまいがナゴヤドームの試合はこちらもガラガラ

地元にあるプロチームがこんな状況なのは非常にさびしいことです

なぜなんでしょう

スタジアムへのアクセス？

試合が面白くない？

元気がない？

グランパスもドラゴンズも、選手を見ていると地味さが漂ってきます

ジャイアンツの選手のように半ばタレント化するのもどうかと思いますが
試合での表情やインタビューでの受け答えを見ていると、う～んと思ってしまいます

もうちょっと派手さがあってもよさそうなものですが

プレーもそうですが、観てて楽しくなるような表情、態度を見せてほしいです

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