新国立競技場

膨大な建築費が問題となり白紙撤回となっていた新国立競技場ですが
新たに出された２案で審議された結果が発表されました

採用されたのは大成建設のグループが出したＡ案

決め手となったのは
重視された工期短縮の実現性とのこと

どういう根拠で実現性が評価されたのかはわかりませんが
心配なのは工期短縮と、もう一つ重要視されたコスト削減ばかりに注力し
手抜き工事になりはしないかということです

今世間で騒がれている杭打ちデータの偽装問題もあります

時間や金をかけてじっくり作り上げればいいというわけではありませんが

計画されている２０１９年１１月末までの完成にはあと４年

本当にちゃんとしたものができるのか

東京オリンピック、パラリンピックのためだけに建てられるのではありません

旧国立競技場のように何十年と使われるものになるはずです

日本にとって素晴らしいものになるように願ってます

タグ：オリンピック 国立競技場 パラリンピック 工期短縮 コスト削減