日本のマラソン界の絶望と期待 [ランニング]

横浜マラソンまであと10日を切りました

今週ジョグから再開しましたが
京都マラソンの疲れも取れたようで問題なく脚は動いてくれてます

さて

先週東京マラソンが開催されました

リオデジャネイロ五輪の選考会を兼ねたこのレース

誰がいい走りをしてくれるか期待してましたが

結果は

がっかりです

有力選手で先頭集団に付いていったのは旭化成の村山謙太選手だけ

あとの選手は第2集団で牽制しまくり

後半ペースアップどころかダウンしてるじゃないですか

村山選手は足にできたマメの影響でペースダウン

結局日本人トップは
選考会と関係ない立場で走っていたヤクルトの高宮祐樹選手

それに続いたのは青山学院の下田裕太選手ら大学生

いったい何をやってるんでしょうか

ただ単に日本人トップを争ってただけですか

それすらできてないじゃないですか

こんなことしてたらいつまでたってもメダルどころか入賞もできませんよ

昔ながらの序盤後方につけて終盤落ちてくる選手を拾って上位に上がる?

外国人選手に鼻で笑われますよ

最初から2時間6分30秒という設定タイムがあってペースメーカーもそれに合わせて走ってたはず

それについていかなきゃ本番の五輪に出たって勝負なんかできっこないです

残念ながら後半後退してしまいましたが
村山選手のような積極的な走りを他の選手がなぜできなかったのか

ボクだったら記録狙って必死でついていきますよ

それでダメなら五輪に出る権利はないと諦めつきます

やるべきことやらずして下位に沈んだ選手たちは今のマラソン界の現状をわかってるんでしょうか

選手たちだけでなく所属するチームの関係者もそうです

駅伝だけ一生懸命やってチームの名を高めればそれで十分ですか?

とにかく世界で戦える体制に変えていかないと日本のマラソン界に未来はありません

大学生選手の方が意識が高そうで期待が持てます

青学の原晋監督がいってましたが
東京枠で大学生選手を出した方がよっぽど面白そうです

頑張ってよ社会人選手たち

期待してるんですから



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