観てみよう(ボート) [スポーツ全般]

最近「冷やし中華始めました」と書かれたのぼりや張り紙を見るようになりました

そういう時季になったんですね

ボクも最近始めたことがあります

LINEです

何を今頃、と言われそうですが
以前はさほど興味はなかったのです

しかし
ボクのアンドロイドスマホはiPhoneとどうも相性悪く
メールのやり取りができないのです

頻繁にやり取りするわけではありませんがメールできないよりできた方がいいので

実は二度ほど登録しかけたのですが
今一つ使い方がわからず挫折

三度目の正直で何とかスタートにこぎつけました

初めてスマホを持った時と同じ感覚で慣れないことだらけですが
少しずつ覚えていこうかなと思ってます

さて
前置きが長くなりましたが
これから、あまりテレビで観ることのない競技を
ボクなりの表現で紹介していこうと思います

昔からいろんなスポーツを生で観るのが好きで
野球、サッカー、バレーボール、ゴルフなどなど観てきました

今後トレーナーとして活動していくうえで
いろんな競技を観ていき参考にしていこうとも思っています


第一回目は「ボート」です

エンジン付いてるやつじゃないですよ

公園の池で乗るやつでもないですよ

漢字で「漕艇」って書く競技ですね

一口にボートといってもいろんな種目があります

主なところでは

シングルスカル

ダブルスカル

フォア

クォドルプル

エイト

シングルスカルは一人乗りですね

ダブルスカルは二人乗り

スカルとは英語で「scull」と書きます

意味は「両手に1本ずつ持って漕ぐオール」
とか「両手のスカルで漕ぐ競漕用の軽いボート」

フォアは4人乗り

クォドルプル(舌かみそう)も4人乗りですが何が違うかというと
フォアは一人1本のオール、クォドルプルは2本のオールを持って漕ぎます

二人乗りもオール1本で漕ぐペアという種目もあります

エイトは文字通り8人乗りです

そして
2人乗り~8人乗りは「舵手」という選手が乗る種目もあります

この舵手とは
これも文字通り舵を取る選手ということ

舵をとる以外に漕ぎ手の選手に指示を与える重要な役目も持っています

けっして「サボってるやつおらんやろな」と監視しているわけではありません

(サボってたらレースになりません!)


一人乗りは選手自身の力だけで勝負しますが
他の種目は乗っている選手全員の息が合わないといけません

ただ単に速い選手を集めればいいってものではないようです

個々に漕ぎ方の特徴もあるでしょうし

観てると
ストロークが大きい選手や、ストロークが小さくてピッチが速い選手

レース展開によってはレース中にストロークの大きさやピッチを変える場合もあるでしょう

駆け引きもあって面白いです


観戦ですが
基本的には無料(だと思います)

場所は会場によっていろいろでしょうが
ボクが毎年行く愛知池での中日本レガッタでは
各チームがボートを置いているスタンドのようになった場所に
選手がいたりギャラリーがいたりと境目がないですね
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ですから目の前で選手が見られて話しかけようと思えばそれもできるわけです

くれぐれも邪魔しないように注意しないといけませんが

選手の肉体美も拝めます

最初ボクはオールを使って漕ぐのでさぞかし腕の筋肉がすごいんだろうなと思ってたんですが
実際は太もも周りの筋肉がすごいですね

まるで競輪かスピードスケートの選手のようです

下半身の力が重要なんだなと感じました


それと

ボートが近くにありますから
選手がボートを移動させる場合、ぶつかる可能性もあります

あとは
スタート位置で選手が漕ぎ出す瞬間を見たり

中間での競り合いを観るもよし

ゴールの瞬間を観るもよし

距離が短くても1,000mはありますから
スタートからゴールまで観るのは大変です

もし観たければ自転車が必要ですね

もしご覧になったことない方はぜひ観に行ってみてください

水の上をボートが滑るように進んでいくのはきれいですよ





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