おかえり

５年ほど前
転勤で東京へ行った友人が戻ってきました

名古屋の某テレビ局の社員ですが
初めて会ったのはボクが関西に住んでいる頃

かれこれ１５年ほど前です

彼も大阪で勤務していて
たまたま佐藤信人というお気に入りのプロゴルファーのサイン会のため並んでいた時に会話を交わしたのがきっかけ

その後プロの応援で試合会場に行くといつも顔を合わせてました

ボクが地元に戻ってきてからも
転勤で名古屋に戻ってきた彼とともに試合会場でプロを応援し続けました

ボクの立ち上げたゴルフサークルにも参加してくれてて

東京へ行ってからも彼の希望でサークルに籍は置いてました

今回戻ってきたことでサークルの活動も復活です

同じプロゴルファーを応援していたという縁で仲良くなった友人が
活動を再開してくれるというのはほんとにうれしいです

東京ではほとんどゴルフをしておらず腕が鈍ってしまったようですが
すぐに元通りになるでしょう

パワフルなスイングで飛距離がウリです

また一緒にプレーできるのが楽しみです

タグ：ゴルフ 友人 テレビ局 佐藤信人 ゴルフサークル

原始的がいいんです

ゴルフをされる方はご存じだと思いますが
距離を計ってくれるグッズがよく使われています

ボクのゴルフ仲間も何人か使ってます

プロも練習日なんかはキャディーさんが使ってるのを見かけます

いろんなタイプのものがあって
ビデオカメラみたいなもの
小さな携帯端末みたいなもの

ショットナビ(Shot Navi)ポケットネオイエロー

• 出版社/メーカー: ショットナビ(Shot Navi)
• メディア: スポーツ用品

Bushnell(ブッシュネル) ゴルフ用 レーザー距離計 ピンシーカー スロープ ツアーZ6ジョルト【日本正規品】 BL201441

• 出版社/メーカー: Bushnell(ブッシュネル)
• メディア: スポーツ用品

最近では腕時計型も出てます

GreenOn(グリーンオン) THE GOLF WATCH mk2プラス GWP-BW

• 出版社/メーカー: GreenOn(グリーンオン)
• メディア: スポーツ用品

正確でしょうから便利は便利なんでしょうが
ボクは使おうと思ったことはありません

原始的ですが歩測するのが好きなんです

その方がカッコいいし
(^_^)

ゴルフに限らずいろんなスポーツでデジタル化されてますが
アナログなところがあってもいいんじゃないですか

古い人間なんでしょうか
(^_^;)

どうせ正確に距離を計ったところで
その通りに間違いなく打てるわけでもないし

（使ってる人を否定はしませんよ）

少しくらいアバウトでも全然大丈夫です

技術の進歩でいろんなグッズが出てますが
頭使わないようになるのも怖いですし

できる限り
原始的なところを持って生きていけたらなと思ってます

タグ：ゴルフ 距離測定 ショットナビ 歩測

外国人選手３連勝

日本のプロゴルフツアーは先月開幕しましたが

開幕戦の東建ホームメイトカップから先週の日本プロゴルフ選手権まで
３戦続けて外国人選手が優勝という結果になっています

ただでさえ人気が低いところへ
この状態ではますます観客が減りそうな気配です

一時
石川遼選手が出てきて数年は盛り上がりかけましたが
石川選手がアメリカツアーへ行ってしまってからはまた元に戻ってしまいました

ボクも以前は観戦に出かけていましたが
野球の指導に注力するようになったこともあり足が遠のいてしまいました

それを差し置いても出かけたくなる気持ちになれない今のゴルフ界であることも理由の一つですが

現在プロゴルフ協会の倉本昌弘会長や中嶋常幸、青木功、尾崎将司といった選手が全盛期の頃は
なんらかの形でファンを楽しませてくれていましたが
今は残念ながらそういう選手がいませんね

技術的には素晴らしいものがあっても観に来ている人たちを楽しませるものがないと盛り上がりません

やれサインをくれとかボールをくれとか言うつもりはありません

ファンから声をかけられたら反応するとか

良いプレーに対して拍手されたら手を挙げたり頭を下げるなり

そういう選手が全くいないとは言いませんが多いのは事実です

調子が悪ければそんな気持ちになれないのもわからないでもないです

でもプロスポーツはファンあってのものです

もっとファンに対する感謝の気持ちを出すべきでは

義務的にサインするならしなくてもいいです

ボクはまだ娘や息子が小さい頃
練習日に連れていったことがあるのですが
自ら進んでボールにサインして渡してくれたり
手を振ってくれたりした選手がいました

そういうことを体験すると
また観に来ようかなという気持ちになります

ゴルフの好きな人はたくさんいます

そういう人たちのためにも
プレーは当然のことながらプレー以外のところでも魅せてくれる選手がどんどん出てきてほしいと強く願います

タグ：ゴルフ 日本ツアー 東建ホームメイトカップ 日本プロゴルフ選手権 石川遼 倉本昌弘 中島常幸 青木功 尾崎将司 ファン

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ゴルフのメジャー第一戦マスターズが終了しました

優勝はアメリカの２１歳ジョーダン・スピースで
１８アンダーパーの４日間最少スコアタイというおまけ付きでした

日本からは松山英樹選手が出場し単独５位

日本人最少スコアを更新し

来年の出場権も獲得しました

初日でかなりの差がついてしまい優勝は厳しい状況でしたが
最終日に６６のベストスコアを叩きだしての結果でした

残念ながら日本人選手最高位の４位には届きませんでしたが
松山選手自身は４位なんて眼中になく優勝を狙って乗り込んできたでしょう

マスターズ前の世界ランキングは１５位

昨年はアメリカツアーの中でもグレードの高い大会と言われるメモリアルトーナメントで優勝し
堂々の実績でマスターズに招待されました

過去に日本人最高位をマークした伊澤利光選手や片山晋呉選手は
日本ツアーでの実績で出場したうえでの結果ですからこれはこれですごいことで当時テレビを観て感動したのを覚えてます

松山選手はこれに匹敵する結果を残しましたが
ボク自身それほど感動はありませんでした

間違いなく優勝争いをできるだけの力をもっているはずですから

まだメジャーは三戦残っています

さらに上を狙って

今年もどこかで優勝できるはず

それがメジャーであれば言うことなし！

ようやく世界で戦えるプレーヤーが出てきてとても楽しみです

タグ：ゴルフ ジョーダン・スピース マスターズ 松山英樹 メモリアルトーナメント 片山晋呉 メジャー 伊澤利光 アメリカ

ふなっしー？

先日
ネットでゴルフウェアを物色しておりましたら
お値打ちなプーマのパンツを見つけ即購入

２年前の物とはいえ新品で定価の３割位だったので

１週間ほどで届き次回のラウンドに向けてのウェア合わせをしましたがなかなかしっくりくるシャツがなく
これなら違和感は強くないかと思ったのがこれ




以前参加したリレーマラソンの参加賞でもらったシャツをゴルフ用で使ってます

これでいくか、と決めてタンスに片付けました

数日後

ネットで今度は色合わせのことを調べておりました

黄色と水色

で検索したところ

ん？

あっ！

ふなっしーやないかい！

これはどうなんや？

実は白のシャツもあってそれにしておけば無難なのですが
今回は白にしたくないという変なこだわりがあり

その結果がこれとは

でも

そんなに悪くはないと思い、念のため嫁はんと娘に見てもらいました

息子も含め笑ってましたが

娘曰く

「うけるんじゃない？」


まあ、当日周りがどんな反応するかを楽しみにしながら
このコーディネートでいこうと思います

タグ：ゴルフ コーディネート 色使い ウェア プーマ パンツ リレーマラソン ネット ふなっしー

雨、雨、雨

火、木とゴルフでした

今週はずっとすっきりしない天気で
火曜日は朝から強い雨

９時過ぎのスタートで８時過ぎにコース（笹戸カントリー）に到着しましたが雨脚は強まる一方

２年ほど着ていなかったレインウェアが久々に登場です

芝は水が浮きバンカーは池状態

なかなかボールが思うようにコントロールできません

前半は５０

３桁がちらつきます

しかし

後半になると雨が上がりました

レインウェアから解放され仕切り直しで後半スタート

調子も上向いてきて最初のホールでボギーだったもののその後は崩れることなく

７ホールを終えたところで＋３

久々のハーフ３０台が見えてきました

最終ホールのティーショットもほぼ完ぺき

セカンドショットもいい感じだったのですが方向悪くグリーン手前のバンカーへ

その後、寄らず入らずで痛恨のダブルボギー

後半は４１でトータル９１でした

前半のことを思えばよく巻き返せたなと

もうちょっと雨の時のプレーを良くしたいですね


翌日は完全休養にしようと思ったんですが
天気が良かったので洗車やら家の外回りの掃除をしてました


そして木曜日

またしても朝から雨

ゴルフで２回続けて雨になったのは初めて

そんなに降らないだろうと思ってたら

甘くはありません

雨が強くなったり弱くなったりの繰り返し

またまたレインウェアの登場

この日は家から１０分ほどの所にある貞宝カントリークラブ

近くにありながらプレーするのは初めて

けっこう古いコースで、昭和の雰囲気を漂わせてます

最近どこのコースもフロントで渡されるカードホルダーにロッカーキーがついているのですがここは付いてません

近代化されてホルダーをかざしたら開くものと思いロッカールームへ向かうと
入口手前でスタッフのおばちゃんに呼び止められました

ホルダーとロッカーキーの交換です

いまだにこんな所あるんかいな、とびっくりしてしまいました

他のコースに比べると年配のスタッフが多いような

通常土日でもネットでエントリーはできるのですが
料金が高くて今回はたまたまお盆休みの平日扱いだったので行くことにしました

コースへ出ると

やっぱり古いなと思わせるレイアウト


おまけにグリーンは高麗芝

今はほとんどが洋芝なのにここは洋芝と高麗芝の２グリーンです

高麗芝のグリーンなんて何年振りか

ゴルフをされる方はご存知でしょうが
高麗芝は傾斜だけでなく芝芽が影響してくるので
傾斜だけでラインを読むと思わぬ方向に転がったりします

洋芝のようにボールがスムーズに転がってくれず
途中で急ブレーキがかかったように止まってしまうことも

すっかり洋芝に慣れてしまった者には違和感があります


練習グリーンでいつもより時間をかけ高麗芝の感覚を確かめます

そして、なかなか雨が弱まることない中スタートです

火曜日同様前半の調子は今一つ

２ホール目でＯＢ叩いたりちょろちょろやったり

前半は４８

ただパットは練習の甲斐あってか１５パットと少な目


後半になっても雨は止まず

天気に合わせるかのごとく調子は上がらず

頼りはパットだけ

後半は１４パットで４７

トータル９５で終了

できればリベンジに来たいのですが料金がネック

今度来るのは来年の今頃でしょうか


金曜日もすっきりしない天気

でも晴れ間は覗いてたのでその間にクラブとスパイクシューズのお手入れ


雨のプレー後は芝や砂が多く付きます


隙間にも入り込んでなかなか取れないのですが
そんな時は爪楊枝も使って細い溝まで入念に汚れを取ります

仕上がりはこんな感じ


今月はあともう１回あります

雨の中頑張ってもらったクラブやスパイクにはもうひと頑張りしてもらいます

タグ：貞宝カントリー レインウェア 笹戸カントリー 雨 ゴルフ 芝 グリーン 高麗芝 洋芝 芝芽 ネット クラブ スパイク 手入れ

ゴルフのマナーについて

５日ぶりの更新でございます

週末は関西に出かけておりまして


くたくたになって帰ってまいりました
(^_^;)


さて

今回はゴルフのマナーについて

とあるコースでプレーした時のことです

ボクのグループの前でプレーしていたのが初心者、初級者の男性グループでした

うち一人はなんとレディースティーから

２０年以上ゴルフしてますが
男性がレディースティーでプレーするのを始めてみました

おそらく初心者でここから行けと他のメンバーから言われたんでしょう

とはいうものの他のメンバーもどっこいどっこい

ショットは右へ左へ

常に両サイドの土手の上へ

まあ、それはいいです

問題なのはプレーのスピードです

ボクがゴルフを始めた頃は上手い人が一緒にいて
ショット打った後はクラブ何本か持って走って行けと言われたものです

ところが今はネットで気軽に予約できる時代です

初心者、初級者同士でも予約できますから
上手い人が一緒にいることが少なくなりました

ですからルールもマナーもあったもんじゃありません

打ってもたらたら歩いて移動

ただでさえ前に進まないのに時間のかかることかかること

後ろでボクらが待ってるのはわかってるのに急ごうという気配なし

ショットやパットは急ぐ必要ありませんが移動くらいは速くしてほしいものです

以前別のコースでプレーした時は
一人がショット打つ時にいちいち他の３人がそこへ集まりながらやってるのを見たことがあり
これが今までで一番カチンとくる光景でした

上手い下手はどっちでもいいんです

自分たちだけがプレーしてるわけじゃないので
他のプレーヤーのことも考えながらプレーしてほしいんです

たった一人でもマナーを守らない人がいると他の人たち全員に迷惑をかけることもあります

練習場行って練習するのは当たり前として

それ以上にルールやマナーのことをしっかり知識として身につけてからコースへ来てほしいものです

タグ：ゴルフ マナー ルール 初心者 初級者 プレー スピード ネット 予約 走る

全米オープンゴルフ閉幕

我が家のブドウの実は日ごと大きさを増していきます

あまりに茎が伸びすぎて密林のようになっていて
そのままにしておくと実の一つ一つが小振りになってしまうらしいので
思い切ってバッサリ切りました

おかげでブドウ園みたくきれいに実がぶら下がる状態になりました



さて

ゴルフのメジャートーナメント第２戦「全米オープン」が閉幕しました

優勝はドイツのマーティン・カイマー

ドイツ人初のことです

初日から大差でトップに立ち、４日間一度もトップを譲ることなく９アンダーで
２位に８打差をつける独走優勝でした

カイマーは２００５年にプロ転向し２０１０年には全米プロを制して
世界ランキング１位に立ったこともありました

２０１２年以降は優勝から遠ざかっていましたが
今年５月のプレーヤーズチャンピオンシップで久々に優勝し、また持ち直してきたかなと思ってところへビッグタイトル獲得です

まだ２９歳で、これからまた世界ランキングトップに立てる日が来るかもしれませんね


そして日本の松山英樹選手

初日６位タイと好スタートでしたが、２日目にスコアを落とし１４位

その後スコアを落とし続け結局３５位タイフィニッシュ

残念ながら昨年の１０位タイを超えることはできませんでした

２週間前にアメリカツアー初優勝し注目を浴びる中での４日間でした

やはりメジャーは甘くないですね

１０年、２０年とやってるトップクラスの選手でもなかなか勝てません

それなりのコースセッティングをしてるわけですから

これまで定番だった深いラフがない代わりに野生植物の生える砂地と
乗っても転がってグリーンから外れてしまうグリーンが選手たちを苦しめました

飛距離の出る選手優位の状況ですが、コースセッティング次第で距離を延ばさなくても難しくできる方法はあります

やたら距離を伸ばす大会が増えてきてますが
もっとセッティングを考えて飛ばない選手でも十分戦えるフィールドにしていく方が面白いと思います

コースセッティングをする方には飛距離を伸ばすだけでなく他の方法ももっと考えてほしいですね

タグ：ゴルフ 全米オープン メジャー マーティン・カイマー ドイツ コースセッティング 世界ランキング 飛距離 松山英樹

全米オープン開幕

ゴルフのメジャー第２戦全米オープンが開幕しました

開催コースはノースカロライナ州のパインハーストNo.2

7562ヤード　パー７０

アマチュアのボクらからすればとてつもなく長いコースですが、プロにとっては長さでなく別の面で対応力を試されるコースのようです

今回は全米オープンの定番である長いラフがない代わりに野生植物のある砂地が待ち構えています

入れたら出すだけで精一杯のラフとはまた違うトラップです

またグリーンもお椀を伏せたような形状で同じグリーンでも場所によって転がる速さが違うようです

イーブンパーで回れば万々歳というセッティングの中

初日はドイツのマルティン・カイマーが５アンダーの好スコアでトップに立ちました

そして先日のメモリアルトーナメントでアメリカツアー初優勝を果たした松山英樹選手は１アンダーで回り６位タイという好位置につけました

戦前の予想で優勝候補の８番目にされていましたが、期待以上の発進です

この大舞台で初日から上位につけるのは簡単なことではありませんが、見た目淡々とプレーしているのは改めてすごいなぁと感じさせます

でもこれからです

今日良くても明日も良いとは限りません

そんなことは言われなくてもわかってるでしょうが、とにかく一打一打に集中してプレーしてほしいですね

応援してます！

タグ：ゴルフ 全米オープン メジャー パインハースト マルティン・カイマー メモリアルトーナメント 松山英樹

松山英樹 初優勝

アメリカ男子プロゴルフツアーのメモリアルトーナメントで、日本の松山英樹選手がツアー初優勝を果たしました

青木功、丸山茂樹、今田竜二に次ぐ日本人四人目、そして最年少(２２才)というおまけ付きです

東北福祉大学在学中の２０１１年はマスターズでローアマ獲得

その年の国内ツアーでアマチュアながら初優勝

２０１３年に大学生のままプロ転向し即３勝で賞金王

その年は全米オープンで１０位、全英オープンで６位と日本人最高位の成績を残すなどしてアメリカツアーのシード権獲得

そして今シーズンは、序盤は左手を痛め試合に出られない時期があったものの、怪我が治ってからは徐々に調子を上げ最近は何度か優勝争いをするところまで来ていました

でも、まさかこんなに早く優勝できるとは

しかもメモリアルトーナメントはメジャートーナメントに次ぐほどのグレードの高い大会で世界ランキング上位のそうそうたるメンバーが出場しており、
その中での優勝ですから非常に価値のある１勝です

初日は２１位でスタートし、２日目４位、３日目３位と順位を上げ最終日は最終組の一つ前で昨年のマスターズチャンピオンのアダム・スコット選手とのプレー

序盤はショットは良くなかったもののアプローチとパットでカバーしながらスコアを伸ばし一時は単独トップに立ちました

このままいけるかと思っていたら、１６番パー３でティーショットを池に入れこのホールダブルボギー、１７番でもボギーを叩き２位に後退

前週のトーナメントでもトップタイでスタートしながら最終日にスコアを落とし優勝を逃しただけに
今週もダメかと思いました

しかし

最終１８番パー４でバーディーを取り再び首位に立ち、同じく首位でホールアウトしたケビン・ナ選手とのプレーオフに

１ホール目は１８番

実は松山選手、この１８番と相性がいいのか一番難易度の高いホールにもかかわらず４日間すべてバーディーを取っているのです

こうなると期待は高まるのですが

正規の最終ホールでティーショット後にドライバーを折ってしまっていたのです

普通なら動揺しそうですが、７２ホール終了しスコアカード提出後

「折っちゃった」と笑いながら一言

２２歳にしてこの余裕

この時点で、ひょっとしたらいけるかも、と

そしてプレーオフ１ホール目のティーショット

手にしたのは３番ウッド

折ったドライバーは交換できたのですが

あえて使い慣れたクラブを選択したのは、自信を持って打てると思ったからでしょう

やはり落ち着いてました

ティーショットは右サイドのバンカーに入りましたが、後に打ったケビン・ナ選手のショットは左サイドのクリークへ

松山選手の２打目は、今度は左サイドへ行ってしまったもののギャラリーの足に当たり比較的打ちやすい所にボールが残りました

そして３打目でグリーンに乗せ１パットでパー

ケビン・ナ選手は４オン１パットのボギー

プレーオフ１ホール目で決着しました


それにしても最後の最後まで落ち着いたプレーをしていた松山選手には感心しました

体格的にアメリカツアーの選手たちと遜色ないところまで鍛えていることもありますが

精神面でも強いものがあります

調子が悪くてもそれなりにできることをしていき

今回のようにハプニングが起きても動じることなく普段通りのプレーをしていける

大した２２歳です

これでメジャートーナメントの優勝に一歩近づきましたが

これからも自分のペースを守っていいプレーを見せてほしいと思います

タグ：全英オープン ローアマ マスターズ プレーオフ 東北福祉大学 ケビン・ナ 今田竜二 丸山茂樹 松山英樹 初優勝 メジャートーナメント 全米オープン アダム・スコット 青木功 アメリカ男子ゴルフツアー ゴルフ メモリアルトーナメント