今のうちならなんとかなる

先週、二週間ぶりに息子の野球チームの練習に参加しました

土曜日は指導者がボクともう一人のコーチだけで、翌日は練習試合が組まれていたので前日に監督から連絡を受けていた練習メニューをもとに実戦に近い形でバッティング中心の内容にしました

先日の初戦で全く打てずに終わってたこともあり、なんとか打てるようにと願いを込めて午前中は投手役をつとめました

タイミングがとりづらいのか皆なかなかいい当たりが出ません
（ゆっくり投げてるんですけどね）

午後からは引き続きバッティング練習

今度は６年生の前キャプテンに投手交代

すると、何人かはいい当たりが出だしました

その中で一番期待してる５年生のAくんは、大きい当たりを出すようになってきました

チームの中で一番体格がよく今シーズンの４番として活躍してもらわないといけないので、いい感じになってきたのはうれしいです


そして日曜日の練習試合が午前中に

ボクは午後から参加だったので試合は観られませんでしたが、７－３で勝ったと聞きました

監督によるとスッキリした勝ち方ではなかったようですが
気になるAくんに聞いたら二塁打を放ったとのこと

よかった、よかった

これで次の公式戦が楽しみになってきました


とはいえ
課題がすべて解消されたわけでなく、打撃と同じくらい深刻な外野守備が残ってます

日曜日の午後からは内外野に別れてノック

ボクは外野の方を見てたんですが、コーチの打つ、特にフライが満足に捕れません

小学生にとって外野フライを捕るのは簡単ではありませんが
今外野を守ってもらおうとしてる子たちは、捕球姿勢にクセのある子が多く
フライどころかキャッチボールでも、う～ん、と唸ってしまうような状態です

本人たちは練習のたびに指摘は受けてるんですが、これといった手がなく頭の痛いところです

技術面もそうですが、気持ちの面でもアドバイスをしていかないといけません

日曜日の練習中にある子が

「フライなんて捕れな～い」
なんて言葉を

思わず
「フライ捕れんかったら試合出られへんでー」と言ってしまいました

「絶対フライ捕ってやるぞ！」
と言ってほしいんですけどね

正直今のままでは、４月以降に行われる５年生以下のチームで出場する試合では
かなり厳しい結果を覚悟しないといけません

今のうちならなんとかなります

なんとかして理想の捕球姿勢をできるように、ボクらもいろいろ考えながら教えてあげられたら、と思ってます

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