夏の高校野球閉幕

月曜日

夏の高校野球は大阪桐蔭高校が２年ぶりの優勝をし閉幕しました

台風の影響で開幕が２日遅れるという異例のスタートとなり
その後も雨の降る日がありましたがなんとか日程消化できました

今回はどの学校も突出した選手がおらず

最終回まで目の離せない試合が多い大会でした

そんな中
決勝まで勝ち進んだのは大阪桐蔭高校と三重高校でした

両校とも今回を象徴するように一人一人の力はけっして大きくなく、チームが一丸となって戦ってきました

決勝は
三重高校が先制したもののすぐに大阪桐蔭が追いつき、その後はどちらもなかなか流れを引き寄せることができずに終盤を迎えました

７回

三重高校の今井投手がコントロールを乱して、そこを相手につかれて逆転を許しました

９回

三重高校は２本のヒットでチャンスを作りましたが後が続かずゲームセット


正直、三重高校がここまでやるとは思ってませんでした


始めにも書きましたが
一人一人の力の結集で準優勝という結果を残しました


突出した選手が力を発揮して勝っていくのも高校野球ですが

今回のような戦い方も高校野球ですね

これから甲子園を目指す小中学生にとって非常に参考になるスタイルです

これからももっとこういうチームが出てきてほしいですね

タグ：高校野球 甲子園 大阪桐蔭 三重 今井重太朗 優勝 準優勝

コメント 2

三重のピッチャーが注目されそうですね。

息子２人とも、神奈川桐蔭出身なので、どうしても「桐蔭」と付くと応援してしまいます。
by okko (2014-08-27 14:54) 

okkoさん
こんにちは
三重のピッチャーはボクと同じ市の出身で
息子と同じように市内の少年野球チームでプレーしていたそうです
広島の堂林選手もそうですが
わが街から活躍する選手が出てくるのはうれしいですね

by naokun (2014-08-28 16:13)