２０１３ 夏季中日大会１回戦

２日は
衣丘ペアーズの今年５試合目となる夏季中日大会１回戦でした

午前中は市内山間部にある小渡小学校での開会式があったため朝７時に出発

開会式は無事に終わり
その後は試合会場であるこれまた山間部の小原ふれあい公園へ移動しました

なぜ山間部かといいますと
豊田市は近隣の山間部にある町村を合併していて
その地域の活性化を図るため、この大会に限り昨年から山間部での開会式と１回戦を行うようになったようです

試合会場には１０時頃に到着

ペアーズの試合は午後２時過ぎからだったので、それまでは前の試合の見学と練習です

いつも通りランニングと準備運動をし、その後キャッチボールを始めました

が

相変わらずボールをよく逸らします

途中で監督が集合かけ注意

特に取り組み姿勢の悪かった２名の子には個別に厳重注意

こんな状態でしたから、予想通りというか当然というか試合に結果として出てしまうことに



対戦相手は若林サンライズ

１回は１点、２回は３点と
失点ありましたが、まあ試合にはなってました

ところが３回

取れたかなと思える、内野をゴロで抜けるヒットから長い守備が始まりました

どうしてもランナー出すとバタバタしてしまいます

ワイルドピッチやパスボールで簡単にランナーを進めてしまい
エラーで失点重ねる悪いパターンです

エラーでも、難しい打球でなく送球ミスによるものがほとんど

先に触れたキャッチボールのことがこういう形で出てしまうんです

そのうち
会心の当たりではないですが外野を抜ける打球も絡み

あれよあれよという間に１３失点

その裏の攻撃は三者凡退で終了
規定により３回コールド

０－１３で敗れました


試合後のミーティング

キャプテンのＩくんは泣いてました

悔しかったでしょうね

けっして進歩してないわけじゃありません

でも今までの試合での反省点がなかなか生かされてません

監督やコーチ、代表からはいつもと同じことを言われ

勝ちたいという気持ちはあるみたいですが、それが行動に表れません

だから練習が目的になってしまいます

ボクも少し話をさせてもらい、その時に確認しましたが
みんな勝ちたいという気持ちは持ってます

そこで
練習や試合で一人一人目標を持って臨もうと提案しました

反省はいつもノートにみんな書いてます

今まではそれがそのままになってたと思います

反省点をどうしたらいいのかを考えて目標を作っていくんです

当然高学年と低学年でレベルが違うので内容はまちまちになるでしょうが…


どんなことでもいいんです

エラーをしないぞ

ストライク取るぞ

キャッチボールで絶対ボール逸らさないぞ

声出すぞ

三振してもいいから思い切って振るぞ

全力で走るぞ


いろいろあります


これで少しでも取り組み姿勢が良くなってくれたら、と期待したいです

特に６年生は公式戦が残り少なくなってきました

１勝もできずに終わることのないようにしてほしい、いや、絶対そんなことはあってはなりません


ですから、６年生には必死になって自分自身、そして下の子達を引っ張っていってほしい


ボクも微力ながらサポートしていきます

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