ヤバいですよ

今年も、あと２週間ちょっととなりました

ぐっと冷え込んできて、いよいよ暮れだなという雰囲気です

ちょっとお疲れ気味でこちらの更新もさぼってしまいました(^_^;)


さて
ボクの好きなゴルフですが
プロゴルフツアーが先週の男子日本シリーズを最後に全日程を終了しました

最後の最後で、宮里優作選手がプロになって１１年目にして初優勝するという感動的な幕切れでした

アマチュア時代は敵なしで、すぐにでも優勝できそうでしたが
シードは維持するもののまったく勝てず
兄の聖志選手、妹の藍選手が先に優勝し、藍選手は海外でも優勝するほどの力を発揮しています

そんな状況を見て自分だけ勝てないのはさぞかし苦しかったでしょうが
耐えて耐えて、ようやくゴルフの神様からご褒美をいただいた、というところでしょう

来年の男子ツアーは今年からさらに１試合減り２２試合となります

これに加えアジアンツアーとの共催で２試合ありますが、海外での開催です

どんどん試合数が減り選手のいわば職場がなくなっていき
「男子はヤバいぞ」といわれる状況の中
優作選手のような人気選手が勝つことは、ツアーの活性化につながります

また
他の選手たちにも、観客が集まってくれるように
いいプレーを見せるのは当然として、プレー以外の部分でも工夫をしていってほしいと思ってます

一番大事なのはファンとの交流です

時々ボクも観戦に行きますが、どうも選手とファンの間に距離がありすぎるような気がします

距離といってもあまり近くで観られないということではありません

プレー中はいけませんが、
特にプレー後、声をかけたりサインをもらいたくても近寄りがたい雰囲気を出してる選手が多いです

本当は声をかけてもらってもいいと思ってても
照れがあったり、表現がもともと苦手で、それが伝わらない選手もいるかもしれません

でも
ゴルフに限らずプロスポーツはファンあってのものです

そのファンに気持ち良く応じるのが、果たすべき役割の一つだと思います


時々テレビ番組に出てる選手もいますが
その時は愛想よくしてても、いざ試合会場に行くとまったく逆だったり

試合を戦っている最中ですからまったく同じようにふるまうことは無理でしょうが
それを差し引いても、応援する気にならないなと感じる選手はいます

ファンを大事にする選手、チームには集まってきます


ボクが時々ここで触れる応援している選手がいます

残念ながら今はツアーのシード権がなく
チャレンジツアーや主催者推薦で数試合ツアーに出られる程度ですが
非常に人柄がよく、ずっと応援していきたいと思ってます


ゴルフツアーが長く続いていくためにも
選手一人一人がもっとファンとの触れ合いを深めていけば
試合会場に足を運ぶ人はきっと増えてきます


人が増えればスポンサーも増えてきて試合も増えてくるはずです


きっと

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